北欧 スウェーデンのバレンタインデー

北欧 スウェーデンのバレンタインデー

北欧スウェーデンでは2月14日のバレンタインデーを、Alla hjartans dag(アッラ・イェッタンス・ダーグ)「みんなのハートの日」と言います。
日本のように女性が男性に愛の告白をする日ではなく、みんなが愛を伝える「ハートの日」なのです。
結婚している夫婦や付き合っているカップル同士でも、友だちや仕事の同僚たちの間でもカードやプレゼントを交換します。

スウェーデン人を対象にしたバレンタインデーのアンケートによると、
1位ロマンティックなディナー、2位花束。ワースト1位に輝いたのは、ハートの形をしたゼリー菓子のようです。
日本でも義理チョコや友チョコ自分にご褒美チョコなど愛の告白のためのチョコレートが変化していますが、
この日に限定せず日ごろから感謝や愛を伝えるための習慣ができると町中で多くの笑顔に遭遇する楽しみも増えるのになぁ・・・・
などと個人的には思っています(笑)

また情熱の真っ赤なバラや色とりどりのバラたちがスウェーデンのバレンタインデーの主役になるそうです。
この日は国じゅうで400万本以上のバラの花が売られるそうです。
待ち遠しい春の訪れへの願いも込め、友だちには黄色のチューリップを贈るのも人気のようです。

ちなみにスウェーデンではお互いが愛情を示すためにバレンタインデーにプレゼント交換をするので、日本のホワイトデーに当たる習慣はないようです!
今年の2月14日も愛のあふれる1日でありますように~~~~♡